グーグルの“ウィ・ウエア・カルチャー”プロジェクト始動

グーグル(Google)が公式にリリースしている世界中の美術作品を閲覧できるアプリ、「グーグル・アーツ・アンド・カルチャー(Google Arts & Culture)」が、ファッション分野に特化した“ウィ・ウエア・カルチャー(We Wear Culture)”プロジェクトをスタートした。

世界42カ国以上の国々の180以上の文化施設や美術館と提携し、アプリ上で400以上の記事、450以上の展示会、さらに3万点以上のアート作品を閲覧できる。さらに、VRにも対応しており、「シャネル(CHANEL)」のブラックドレス、「サルヴァトーレ フェラガモ(SALVATORE FERRAGAMO)」のマリリン・モンロー(Marilyn Monroe)のために作られた“スティレットヒール”などにフォーカスした360度パノラマ動画も視聴可能だ。

メットガラでおなじみのメトロポリタン美術館を始め、アントワープのモード美術館、京都服飾研究財団、サルヴァトーレ・フェラガモ美術館などと提携し、ストリートビューで美術館内を探索できるほか、展示品もキュレーションしていく。

開発に2年もの月日を要したという同プロジェクトがカバーしている作品の量に圧倒されてしまいそうだが、アイコン、ムーブメント、メイキング、アートの4つのカテゴリでコンテンツを分けて紹介している。

「グーグル・アーツ・アンド・カルチャー」はウエブ版のほか、iOSとアンドロイドで無料ダウンロード可能。

「ゼム マガジン」出身の編集者が新メンズ誌

メンズ誌「ヒュージ(HUGE)」(講談社)で経験を積み、「ゼム マガジン(Them magazine)」(Righters)を2014年の創刊から18年まで右近亨編集長とともに制作してきた編集者の大城壮平(30)は、新たなメンズファッション・カルチャー誌「ヴォストーク(VOSTOK)」を3月25日に創刊した。青山ブックセンター本店、代官山 蔦屋書店、銀座 蔦屋書店、オンラインストア「Magazine isn’t dead」で販売する。価格は1500円。

前半はファッションシューティングがメインの構成。写真家のホンマタカシとスタイリストの林道雄によるファッションストーリーや、写真家の奥山由之が高田勇人がスタイリングした「サンローラン(SAINT LAURENT)」をポラロイドで撮影するなど、著名クリエイターが多く参加し、個々の感性を発揮する。また「セリーヌ(CELINE)」や「ディオール(DIOR)」にフォーカスしたページは、写真家の川村優人や白石晋一郎、スタイリストの吉田周平や深海佳宏ら若手によって撮影が行われた。大城は「自分と同年代のクリエイターに多く参加してもらった。若手が才能を素直に発揮できる場にしていきたい。ファッションに憧れる10代や20代は昔に比べて少なくなっているけれど、若手の写真家やスタイリストの活躍を見てもらうことでファッションに憧れる人が一人でも増えるかもしれないから」と期待する。大城と同郷の先輩でもある工藤司「クードス(KUDOS)」デザイナーがディレクションしたファッションページも設けている。

後半はアートやカルチャー系のコラムなど、読み物のページが続く。「ワイアード(WIRED)」日本版元編集長の若林恵や「スタジオボイス(STUDIO VOICE)」「トキオン(TOKION)」元編集長の松村正人、元「ヒュージ」エディターの田口悟史らがライターとして参加する。ニューヨーク在住の作家エイミー・ボナフォンズ(Amy Bonnaffons)の短編小説のほか、アーティストや作家へのインタビューも行っている。

誌名「VOSTOK」は和訳すると“極東”だ。大城は18年10月にRightersから独立し、「日本から『本物』のファッション・カルチャー誌を世界中に発信していきたい」という思いで創刊を決意した。「独立当初はこんなにすぐ創刊する予定はなかった。でも学生時代から右近さんの下で編集業に携わってきたので、雑誌に対する思いは常に持っていた。結局、がまんできずに作ってしまった」。

18年12月に創刊を決意し、わずか2カ月で264ページを完成させた。短期間での制作だったため広告はなく、自費での出版。資金集めは楽ではなかったが、誌面に掲載するアート作品やファッションの美しい色が映えるように、紙選びにも決して妥協しなかった。「インターネットが発達して世の中は情報で溢れているけれど、紙でしかできない表現は絶対になくならない。作り手の思想や哲学を、紙面を通じて伝えたい。そのためならたとえ紙代が高くても、妥協したくなかった」。

今後は創刊号と同等のボリュームを維持し、3月と9月の年2回の発行を予定する。広告営業も積極的に行ってまずは継続させることを第一に掲げながら、誌面では著名人へのインタビューや海外の若手クリエーターらも巻き込んでコンテンツの幅を広げていく。「誰も知らないような情報が載っていることも大事だけど、世に出す以上は編集者の自己満足になってはいけない。手にとった人に楽しんでもらえる、世界基準のファッション・カルチャー誌を目指したい」。

約50ブランドが集結する香りの祭典 伊勢丹新宿本店で開幕

香りの祭典「イセタン サロン ド パルファン」が伊勢丹新宿本店で開幕した。11月5日まで、本館7階催物場で開催している。6回目となる今回は昨年から5ブランド増え、国内外の有名ファッションフレグランスからニッチなメゾンフレグランスまで全48ブランドが一堂に会する。

目玉は日本初上陸となり本イベント限定で展開する「ゲラン(GUERLAIN)」の香水専門ブティック「ゲラン パフューマー(GUERLAIN PERFUMEUR)」。デジタルツールを使った香りのコンサルテーションを行う他、ボトル刻印や、好きな香りを選んでボトルに詰めるサービスを実施し、さらにブランド創設190周年の記念香水や、四季をイメージして調香されアートピースのようなボトルに収めたラグジュアリーなオーデパルファン「レ キャトル セゾン」(各500mL、各248万4000円)なども販売する。

ボトル刻印は「ゲラン パフューマー」の他、「ディプティック(DIPTYQUE)」「バーバリー(BURBERRY)」「クロエ(CHLOE)」「ラルチザン パフューム(L’ARTISAN PARFUMEUR)」「メゾン フランシス クルジャン(MAISON FRANCIS KURKDIJIAN)」も実施する。「グタール(GOUTAL)」ではキャップデコレーションを行うなど、特別感を演出する販売サービスにも力を入れる。

仏グラース発のオイルパフューム「パルフェ(PARFE)」と有名調香師ミシェル・アルメラック(Michel Almairac)による「パルル モア ドゥ パルファム(PARLE MOI DE PARFUM)」も日本初上陸。その他、クリスタルガラスの最高級メゾンのフレグランスライン「ラリック(LALIQUE)」、ジャポニスムコンテンポラリーフレグランス「トバリ(TOBALI)」、キャンドルメーカーのパフュームライン「トゥルドン(TRVDON)」、仏発ニッチメゾン「エラ ケイ(ELLA K PARFUMS)」の計6ブランドが同イベント初登場となる。

新元号、令和時代を迎える大切なときに贈りたい「バカラ」のヴィータ タンブラー 2019

フランスの「バカラ(BACCARAT)」のラグジュアリーなクリスタルコレクションは、時代の節目や人生の記念など大切な瞬間を演出する祝杯や贈り物として世界で選ばれる逸品だ。今年、平成から令和へ、新しい時代を迎える日本にぴったりのアイテムとして注目したいのがイヤータンブラー(年号入りグラス)のヴィータ(VITA) タンブラー 2019だ。

この「バカラ」のイヤータンブラーは2010年から続く人気のシリーズで、その年だけの特別なコレクションとして人気が高い。節目となる10番目として今年発売された“ヴィータ 2019”は、イタリア語で人生や生活を意味する。「バカラ」ならではのクリスタルの華やかなきらめきと深い陰影が特徴だ。「バカラ」のコアバリューである250年以上におよぶ伝統の技術力に裏打ちされた高い品質と、現代的で上品なデザインが集約されている。まさに人生を豊かにするマスターピースだ。

「バカラ」はルイ15世の認可のもとに創設されるや、“王者たちのクリスタル”として王侯貴族に愛用され、今でもフランス大統領府であるエリゼ宮での晩餐会では必ず「バカラ」のグラスが使用されるという。日本でもかつて皇室がオーダーするなど、本物の魅力を持つ。時を超えて不変の輝きを放つ「バカラ」は、令和時代も大切な人へ最高の贈り物となるに違いない。

ヴィータ タンブラー 2019は、「バカラ」のクリスタル製品がトータルでそろうバカラショップ 丸の内をはじめ、百貨店などの直営店で販売されている。価格は1客6500円、2客セット1万3000円。

「ホットペッパービューティーアワード2019」発表 「オーシャントーキョー」の高木琢也が3連覇

「ホットペッパービューティー(HOT PEPPER Beauty)」が主催する「ホットペッパービューティーアワード 2019(HOT PEPPER Beauty AWARD 2019)」の結果が発表され「ベストスタイル」部門(メンズ)で「オーシャントーキョー(OCEAN TOKYO)」の高木琢也代表が3連覇を達成した。

同アワードは、「ヘアサロンやヘアスタイリストが注目・評価される場を作ることで美容業界がより活性化する一助としたい」という思いからスタートし、今回で3回目の開催となる。部門は、ユーザーに多く利用されたヘアサロンを表彰する「ベストサロン」部門と、ユーザー投票で決定した人気スタイルを発表する「ベストスタイル」部門の2部門で構成されている。

「ベストスタイル」部門は、過去最多の2万点以上の応募作品の中から、レディース部門・メンズ部門それぞれユーザーに支持されたスタイルが選ばれた。最終審査となる一般投票では44万票を超える投票があり、レディース部門は「ブレス ボー(Breath beauu)」の宮内博貴クリエイティブディレクターが、メンズ部門は「オーシャントーキョー(OCEAN TOKYO)」の高木代表がグランプリに輝いた。

一方の「ベストサロン」部門は、全国3万9000を超える「ホットペッパービューティー」掲載サロンの中から9エリア・4席区分ごとに、2018年の1年間でもっともユーザー利用の多かった36サロンがGOLD Prize(ゴールド プライズ)として選出された。

【ベストススタイル部門 レディース】
1位 宮内博貴 / 「ブレス ボー(Breath beauu)」
2位 岡田道好 / 「ギャフ(GAFF)」表参道本店
3位 吉見康平 / 「リノ バイ ユーレルム(Lino by U-REALM)」吉祥寺
4位 SHIGERU / 「シアター(THEATER)」
5位 みなみ / 「オーシャントーキョー サニー(OCEAN TOKYO Sunny)」
6位 川瀬賢翁 / 「ロンド ジュルード(Lond jeloud)」名古屋
7位 陽介 / 「オーシャントーキョー サニー(OCEAN TOKYO Sunny)」
8位 Zumi / 「ブラン(Blanc)」梅田
9位 増村徳人 / 「マージュ ギンザ(marju GINZA)」
10位 竹若真央 / 「オレンジクラッカー(Orange Cracker)」

【ベストススタイル部門 メンズ】
1位 高木琢也 / 「オーシャントーキョー(OCEAN TOKYO)」本店
2位 Suzuki / 「ヘアデザイン ノエル(hair design Noel)」
3位 大垣俊也 / 「メリケンバーバーショップ(MERICAN BARBERSHOP)」
4位 木村奏也 / 「オーシャントーキョー シブヤ(OCEAN TOKYO Shibuya)」
5位 鈴木大二朗 / 「オーシャントーキョー シブヤ(OCEAN TOKYO Shibuya)」
6位 西村洋亮 / 「メンズ レオ(men’s LEO)」南森町店
7位 櫻澤和宏 / 「リップス(LIPPS)」 表参道
8位 出井直助 / 「オーシャントーキョー オオサカ(OCEAN TOKYO Osaka)」
9位 村上広太 / 「リップス(LIPPS)」原宿
10位 宇野文彦 / 「ネイビー(NAVY)」

【ベストサロン部門 ゴールド プライズ受賞サロン】
北海道エリア
2席以下:「サロンエイト(salon 8)」 / 北海道札幌市
3~5席:「ビコ シスター(bico sister)」 / 北海道札幌市
6~9席:「ロスター(ROSTAR)」 / 北海道札幌市
10席以上:「ビコ サッポロ(bico SAPPORO)」 / 北海道札幌市

東北エリア
2席以下:「ヘアスタジオ ガロウ(hair studio garou)」 / 岩手県盛岡市
3~5席:「アグ ヘアー アトリエ(Agu hair atelier)」仙台中央店 / 宮城県仙台市
6~9席:「アグ ヘアー ギフト(Agu hair gift)」広瀬通店 / 宮城県仙台市
10席以上:「リタ(Lita)」 / 宮城県仙台市

北信越エリア
2席以下:「カルテ(karte)」 / 新潟県長岡市
3~5席:「ジジ ラ ポルト ルージュ(JiJI la porte rouge)」 / 新潟県長岡市
6~9席:「クロエ バイ ラヴィズム(CLOE by LUVISM)」万代店 / 新潟県新潟市
10席以上:「ラヴィズム(LUVISM)」 / 新潟県新潟市

関東エリア
2席以下:「ヘアガーデン テンダネス(hair garden 10derness)」 / 千葉県千葉市
3~5席:「ナチュラルヘアーデザイニング(Natural hair designing)」 / 栃木県宇都宮市
6~9席:「ロンド(Lond)」銀座店 / 東京都中央区
10席以上:「アルバム シンジュク(ALBUM SHINJUKU)」 / 東京都新宿区

東海エリア
2席以下:「ピコロ(picoro)」 / 静岡県三島市
3~5席:「ディアランド(Dearland)」 / 三重県鈴鹿市
6~9席:「ナトゥーラ(Natura)」 名駅店 / 愛知県名古屋市
10席以上:「アフロート ナゴヤ(AFLOAT NAGOYA) 」 / 愛知県名古屋市

関西エリア
2席以下:「ウミルタ(umilta)」 / 大阪府大阪市
3~5席:「ショコラ ウメダ(Chocolat UMEDA)」 / 大阪府大阪市
6~9席:「ラックスビー ルーラ(LUXBE LULA)」大阪梅田茶屋町店 / 大阪府大阪市
10席以上:「クロエ(Cloe)」梅田 / 大阪府大阪市

中国エリア
2席以下:「ヒダマリ(hidamari)」 / 広島県東広島市
3~5席:「ファッジ(fudge)」 / 広島県広島市
6~9席:「スミス(SMITH)」 / 鳥取県米子市
10席以上:「ラフィス ヘアークラン(La fith hair clan)」広島店 / 広島県広島市

四国エリア
2席以下:「ボー ベル(Beau Belle)」 / 徳島県徳島市
3~5席:「ディス(This)」 / 香川県高松市
6~9席:「ハーツ(HEARTS)」高松店 / 香川県高松市
10席以上:「ヘアーサーカス(hair circus)」 / 香川県高松市

九州・沖縄エリア
2席以下:「サロン(SALON)」 / 大分県大分市
3~5席:「ベリード(varied)」 / 大分県大分市
6~9席:「リトル フクオカ(little fukuoka)」 / 福岡県福岡市
10席以上:「オプスヘアーフェリース(OPS HAIR feliz)」天神店 / 福岡県福岡市

「アディクション」クリエイティブディレクターのAYAKOメイクアップアーティストが3月末で退任

コーセーが手掛けるメイクアップブランド「アディクション(ADDICTION)」は29日、ブランドクリエイターを務めるAYAKOメイクアップアーティストの退任を発表した。3月31日が契約期限となり、両者の話し合いから契約満了となった。ブランドは今後も継続し、4月5日発売の夏コレクションをはじめ、ブランド10周年記念の秋冬コレクション、年末のホリデーコレクションまではAYAKOメイクアップアーティストが手がけたアイテムや広告を展開する。後任は発表されていない。

「アディクション」は、自分らしいスタイルを求める女性のために2009年7月にスタートした、AYAKOメイクアップアーティストのオリジナルブランド。ニューヨークをベースに海外のファッション誌や広告キャンペーン、コレクションなどを舞台に活躍するAYAKOメイクアップアーティストが毎シーズン、トレンドを加味しながらオリジナリティーあふれるアイテムを開発。アイテムはシンプルながらも個々の美しさを引き出すハイクオリティーな仕上がりで、そのモードな世界観が多くの女性から支持されている。中でも、15年に全99色が一挙に登場した「ザ アイシャドウ」は、多くのファンの獲得に寄与。ピンクベージュ、イエローベージュ、マットブラウンなどベーシックカラーを中心に9レンジに分類し、それぞれのレンジ内で質感やトーンが異なる11色を提案した全99色は、その後の“単色アイシャドウ”流行の先駆けともなった。

コーセーは「この10年間の彼女の、そのグローバルな経験と感性がブランドの成功に大きく貢献したことに感謝を表します。彼女と弊社の開発力・技術力とのコラボレーションが多くのお客さまからのご支持と評価を得ることができた」とコメントしている。

コーセーの18年4~9月期連結決算は、売上高が前年同期比11.3%増の1609億円、営業利益が同30.9%増の307億円と過去最高を更新。この好調をけん引するブランドの一つとして、重点グローバルブランドにも位置付けられている「アディクション」の名前が常に挙がり、ブランドの勢いは加速していたとみられる。現在、「アディクション」は百貨店をはじめ、セミセルフショップや免税店など国内96店舗で展開。国外では3カ国12店舗展開(国内外免税店を含む)している。

高島屋、日本橋店をリニューアル 9月25日開業の「日本橋高島屋S.C.」に合わせ

高島屋は、ショッピングセンター「日本橋高島屋S.C.」の9月25日の開業に合わせ、百貨店が入る本館を19日から順次リニューアルオープンする。第1弾の地下1階の和洋菓子売り場を皮切りに、21日には1階にトータルビューティサロン、3階には地域最大級の婦人靴売り場、4階には幅広いラインアップのインナー売り場、6階にはオーダーサロンを導入する。25日には8階にパリ最高峰のレストラン「タイユヴァン(TAILLEVENT)」が手掛けるワインショップをオープンする。

第1弾では、新たに完成した地下鉄からの入り口にあたる和洋菓子売り場を全面刷新。ギフトに特化した洋菓子セレクトショップ、ザ・ベスト・チョイスをオープンし、東京に店を構える老舗からトレンドまで厳選した約20ブランドをそろえる。

1階にオープンするトータルビューティサロン「ベルサンパティック(BELL SYMPATHIQUE)」は、「ウカ(UKA)」が監修し、顧客の“美容ニーズの変化”を背景に、“コト・体験型”を切り口としたサロンとなる。その他、「THREE」を手がけるアクロがRUMIKOビューティクリエイター・メイクアップアーティストをクリエイティブディレクターに起用した「アンプリチュード(AMPLITUDE)」をはじめ、「セルヴォーク(CELVOKE)」「トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)」「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」「RMK」を新規導入する。

3階の婦人靴売り場は、1階からの移設。「グッチ(GUCCI)」「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」「マルニ(MARNI)」など世界の最旬ラグジュアリーシューズゾーンを開設。「シャーロット オリンピア(CHARLOTTE OLYMPIA)」「クロエ(CHLOE)」など、足元のおしゃれを追求する女性に向けたセレクトコーナー、高島屋オリジナルブランドをはじめトレンドを取り入れたシューズを集めたコーナーなども展開する。

4階のインナーをそろえた「マイボディルーム」はデザイン性と快適性を重視したラグジュアリーからフィットネス、ルームウエアまで幅広く商品をラインアップする。6階のオーダーサロンは、干場義雅ファッションディレクター監修の売り場「タカシマヤ スタイルオーダー サロン」で、商品デザインから店内内装、販促活動まで干場ファッションディレクターの思いが詰まったサロンとなる。8階のワインショップ「レ・カーヴ・ド・タイユヴァン 東京(LES CAVES de TAILLEVENT TOKYO)」には、高品質なワインをそろえる他、世界初となるカフェ&バーを併設する。

なお、「日本橋高島屋S.C.」オープンの25日には、本館隣に新館もオープンする。これにより、日本橋の高島屋は、本館、新館、S.C.、今年春に開業した東館の4館体制となる。

JEANASISと桜沢エリカのコラボストーリー

人気カジュアルブランドJEANASIS(ジーナシス)が、漫画家の桜沢エリカとタッグを組んだストーリーを5月17日より配信開始。

コラボ企画第2弾となる今回は、前回大好評を得たオリジナルウェブストーリーがパワーアップ。桜沢エリカがJEANASISの最新ルックに身を包んだキャラクターを描き、スタイリッシュで思わず胸がキュンとするストーリーを公開。エピソードは毎週金曜日に更新☆ ナイロニスタ世代なら思わず共感してしまう心理描写と、コーデのお手本にしたいスタイリングは誰よりも早くチェックしたい!

また、ウェブストーリーと同時に、JEANASISの各ショップでは桜沢エリカのキュートなイラスト入りの特製ショッパーを数量限定で配布。ショッパーにプリントされているQRコードを読み込むと、スマートフォンで限定ストーリーが読める特典もあり♪ ショッピングとストーリーを両方楽しめば、ワクワクするコーディネイトがたくさん思い浮かぶはず!

JEANASIS × 桜沢エリカ presents
『彼女の場合』第2弾
date. 5.17(FRI) – 6.13(THU)