「ホットペッパービューティーアワード2019」発表 「オーシャントーキョー」の高木琢也が3連覇

「ホットペッパービューティー(HOT PEPPER Beauty)」が主催する「ホットペッパービューティーアワード 2019(HOT PEPPER Beauty AWARD 2019)」の結果が発表され「ベストスタイル」部門(メンズ)で「オーシャントーキョー(OCEAN TOKYO)」の高木琢也代表が3連覇を達成した。

同アワードは、「ヘアサロンやヘアスタイリストが注目・評価される場を作ることで美容業界がより活性化する一助としたい」という思いからスタートし、今回で3回目の開催となる。部門は、ユーザーに多く利用されたヘアサロンを表彰する「ベストサロン」部門と、ユーザー投票で決定した人気スタイルを発表する「ベストスタイル」部門の2部門で構成されている。

「ベストスタイル」部門は、過去最多の2万点以上の応募作品の中から、レディース部門・メンズ部門それぞれユーザーに支持されたスタイルが選ばれた。最終審査となる一般投票では44万票を超える投票があり、レディース部門は「ブレス ボー(Breath beauu)」の宮内博貴クリエイティブディレクターが、メンズ部門は「オーシャントーキョー(OCEAN TOKYO)」の高木代表がグランプリに輝いた。

一方の「ベストサロン」部門は、全国3万9000を超える「ホットペッパービューティー」掲載サロンの中から9エリア・4席区分ごとに、2018年の1年間でもっともユーザー利用の多かった36サロンがGOLD Prize(ゴールド プライズ)として選出された。

【ベストススタイル部門 レディース】
1位 宮内博貴 / 「ブレス ボー(Breath beauu)」
2位 岡田道好 / 「ギャフ(GAFF)」表参道本店
3位 吉見康平 / 「リノ バイ ユーレルム(Lino by U-REALM)」吉祥寺
4位 SHIGERU / 「シアター(THEATER)」
5位 みなみ / 「オーシャントーキョー サニー(OCEAN TOKYO Sunny)」
6位 川瀬賢翁 / 「ロンド ジュルード(Lond jeloud)」名古屋
7位 陽介 / 「オーシャントーキョー サニー(OCEAN TOKYO Sunny)」
8位 Zumi / 「ブラン(Blanc)」梅田
9位 増村徳人 / 「マージュ ギンザ(marju GINZA)」
10位 竹若真央 / 「オレンジクラッカー(Orange Cracker)」

【ベストススタイル部門 メンズ】
1位 高木琢也 / 「オーシャントーキョー(OCEAN TOKYO)」本店
2位 Suzuki / 「ヘアデザイン ノエル(hair design Noel)」
3位 大垣俊也 / 「メリケンバーバーショップ(MERICAN BARBERSHOP)」
4位 木村奏也 / 「オーシャントーキョー シブヤ(OCEAN TOKYO Shibuya)」
5位 鈴木大二朗 / 「オーシャントーキョー シブヤ(OCEAN TOKYO Shibuya)」
6位 西村洋亮 / 「メンズ レオ(men’s LEO)」南森町店
7位 櫻澤和宏 / 「リップス(LIPPS)」 表参道
8位 出井直助 / 「オーシャントーキョー オオサカ(OCEAN TOKYO Osaka)」
9位 村上広太 / 「リップス(LIPPS)」原宿
10位 宇野文彦 / 「ネイビー(NAVY)」

【ベストサロン部門 ゴールド プライズ受賞サロン】
北海道エリア
2席以下:「サロンエイト(salon 8)」 / 北海道札幌市
3~5席:「ビコ シスター(bico sister)」 / 北海道札幌市
6~9席:「ロスター(ROSTAR)」 / 北海道札幌市
10席以上:「ビコ サッポロ(bico SAPPORO)」 / 北海道札幌市

東北エリア
2席以下:「ヘアスタジオ ガロウ(hair studio garou)」 / 岩手県盛岡市
3~5席:「アグ ヘアー アトリエ(Agu hair atelier)」仙台中央店 / 宮城県仙台市
6~9席:「アグ ヘアー ギフト(Agu hair gift)」広瀬通店 / 宮城県仙台市
10席以上:「リタ(Lita)」 / 宮城県仙台市

北信越エリア
2席以下:「カルテ(karte)」 / 新潟県長岡市
3~5席:「ジジ ラ ポルト ルージュ(JiJI la porte rouge)」 / 新潟県長岡市
6~9席:「クロエ バイ ラヴィズム(CLOE by LUVISM)」万代店 / 新潟県新潟市
10席以上:「ラヴィズム(LUVISM)」 / 新潟県新潟市

関東エリア
2席以下:「ヘアガーデン テンダネス(hair garden 10derness)」 / 千葉県千葉市
3~5席:「ナチュラルヘアーデザイニング(Natural hair designing)」 / 栃木県宇都宮市
6~9席:「ロンド(Lond)」銀座店 / 東京都中央区
10席以上:「アルバム シンジュク(ALBUM SHINJUKU)」 / 東京都新宿区

東海エリア
2席以下:「ピコロ(picoro)」 / 静岡県三島市
3~5席:「ディアランド(Dearland)」 / 三重県鈴鹿市
6~9席:「ナトゥーラ(Natura)」 名駅店 / 愛知県名古屋市
10席以上:「アフロート ナゴヤ(AFLOAT NAGOYA) 」 / 愛知県名古屋市

関西エリア
2席以下:「ウミルタ(umilta)」 / 大阪府大阪市
3~5席:「ショコラ ウメダ(Chocolat UMEDA)」 / 大阪府大阪市
6~9席:「ラックスビー ルーラ(LUXBE LULA)」大阪梅田茶屋町店 / 大阪府大阪市
10席以上:「クロエ(Cloe)」梅田 / 大阪府大阪市

中国エリア
2席以下:「ヒダマリ(hidamari)」 / 広島県東広島市
3~5席:「ファッジ(fudge)」 / 広島県広島市
6~9席:「スミス(SMITH)」 / 鳥取県米子市
10席以上:「ラフィス ヘアークラン(La fith hair clan)」広島店 / 広島県広島市

四国エリア
2席以下:「ボー ベル(Beau Belle)」 / 徳島県徳島市
3~5席:「ディス(This)」 / 香川県高松市
6~9席:「ハーツ(HEARTS)」高松店 / 香川県高松市
10席以上:「ヘアーサーカス(hair circus)」 / 香川県高松市

九州・沖縄エリア
2席以下:「サロン(SALON)」 / 大分県大分市
3~5席:「ベリード(varied)」 / 大分県大分市
6~9席:「リトル フクオカ(little fukuoka)」 / 福岡県福岡市
10席以上:「オプスヘアーフェリース(OPS HAIR feliz)」天神店 / 福岡県福岡市

「アディクション」クリエイティブディレクターのAYAKOメイクアップアーティストが3月末で退任

コーセーが手掛けるメイクアップブランド「アディクション(ADDICTION)」は29日、ブランドクリエイターを務めるAYAKOメイクアップアーティストの退任を発表した。3月31日が契約期限となり、両者の話し合いから契約満了となった。ブランドは今後も継続し、4月5日発売の夏コレクションをはじめ、ブランド10周年記念の秋冬コレクション、年末のホリデーコレクションまではAYAKOメイクアップアーティストが手がけたアイテムや広告を展開する。後任は発表されていない。

「アディクション」は、自分らしいスタイルを求める女性のために2009年7月にスタートした、AYAKOメイクアップアーティストのオリジナルブランド。ニューヨークをベースに海外のファッション誌や広告キャンペーン、コレクションなどを舞台に活躍するAYAKOメイクアップアーティストが毎シーズン、トレンドを加味しながらオリジナリティーあふれるアイテムを開発。アイテムはシンプルながらも個々の美しさを引き出すハイクオリティーな仕上がりで、そのモードな世界観が多くの女性から支持されている。中でも、15年に全99色が一挙に登場した「ザ アイシャドウ」は、多くのファンの獲得に寄与。ピンクベージュ、イエローベージュ、マットブラウンなどベーシックカラーを中心に9レンジに分類し、それぞれのレンジ内で質感やトーンが異なる11色を提案した全99色は、その後の“単色アイシャドウ”流行の先駆けともなった。

コーセーは「この10年間の彼女の、そのグローバルな経験と感性がブランドの成功に大きく貢献したことに感謝を表します。彼女と弊社の開発力・技術力とのコラボレーションが多くのお客さまからのご支持と評価を得ることができた」とコメントしている。

コーセーの18年4~9月期連結決算は、売上高が前年同期比11.3%増の1609億円、営業利益が同30.9%増の307億円と過去最高を更新。この好調をけん引するブランドの一つとして、重点グローバルブランドにも位置付けられている「アディクション」の名前が常に挙がり、ブランドの勢いは加速していたとみられる。現在、「アディクション」は百貨店をはじめ、セミセルフショップや免税店など国内96店舗で展開。国外では3カ国12店舗展開(国内外免税店を含む)している。

高島屋、日本橋店をリニューアル 9月25日開業の「日本橋高島屋S.C.」に合わせ

高島屋は、ショッピングセンター「日本橋高島屋S.C.」の9月25日の開業に合わせ、百貨店が入る本館を19日から順次リニューアルオープンする。第1弾の地下1階の和洋菓子売り場を皮切りに、21日には1階にトータルビューティサロン、3階には地域最大級の婦人靴売り場、4階には幅広いラインアップのインナー売り場、6階にはオーダーサロンを導入する。25日には8階にパリ最高峰のレストラン「タイユヴァン(TAILLEVENT)」が手掛けるワインショップをオープンする。

第1弾では、新たに完成した地下鉄からの入り口にあたる和洋菓子売り場を全面刷新。ギフトに特化した洋菓子セレクトショップ、ザ・ベスト・チョイスをオープンし、東京に店を構える老舗からトレンドまで厳選した約20ブランドをそろえる。

1階にオープンするトータルビューティサロン「ベルサンパティック(BELL SYMPATHIQUE)」は、「ウカ(UKA)」が監修し、顧客の“美容ニーズの変化”を背景に、“コト・体験型”を切り口としたサロンとなる。その他、「THREE」を手がけるアクロがRUMIKOビューティクリエイター・メイクアップアーティストをクリエイティブディレクターに起用した「アンプリチュード(AMPLITUDE)」をはじめ、「セルヴォーク(CELVOKE)」「トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)」「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」「RMK」を新規導入する。

3階の婦人靴売り場は、1階からの移設。「グッチ(GUCCI)」「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」「マルニ(MARNI)」など世界の最旬ラグジュアリーシューズゾーンを開設。「シャーロット オリンピア(CHARLOTTE OLYMPIA)」「クロエ(CHLOE)」など、足元のおしゃれを追求する女性に向けたセレクトコーナー、高島屋オリジナルブランドをはじめトレンドを取り入れたシューズを集めたコーナーなども展開する。

4階のインナーをそろえた「マイボディルーム」はデザイン性と快適性を重視したラグジュアリーからフィットネス、ルームウエアまで幅広く商品をラインアップする。6階のオーダーサロンは、干場義雅ファッションディレクター監修の売り場「タカシマヤ スタイルオーダー サロン」で、商品デザインから店内内装、販促活動まで干場ファッションディレクターの思いが詰まったサロンとなる。8階のワインショップ「レ・カーヴ・ド・タイユヴァン 東京(LES CAVES de TAILLEVENT TOKYO)」には、高品質なワインをそろえる他、世界初となるカフェ&バーを併設する。

なお、「日本橋高島屋S.C.」オープンの25日には、本館隣に新館もオープンする。これにより、日本橋の高島屋は、本館、新館、S.C.、今年春に開業した東館の4館体制となる。

JEANASISと桜沢エリカのコラボストーリー

人気カジュアルブランドJEANASIS(ジーナシス)が、漫画家の桜沢エリカとタッグを組んだストーリーを5月17日より配信開始。

コラボ企画第2弾となる今回は、前回大好評を得たオリジナルウェブストーリーがパワーアップ。桜沢エリカがJEANASISの最新ルックに身を包んだキャラクターを描き、スタイリッシュで思わず胸がキュンとするストーリーを公開。エピソードは毎週金曜日に更新☆ ナイロニスタ世代なら思わず共感してしまう心理描写と、コーデのお手本にしたいスタイリングは誰よりも早くチェックしたい!

また、ウェブストーリーと同時に、JEANASISの各ショップでは桜沢エリカのキュートなイラスト入りの特製ショッパーを数量限定で配布。ショッパーにプリントされているQRコードを読み込むと、スマートフォンで限定ストーリーが読める特典もあり♪ ショッピングとストーリーを両方楽しめば、ワクワクするコーディネイトがたくさん思い浮かぶはず!

JEANASIS × 桜沢エリカ presents
『彼女の場合』第2弾
date. 5.17(FRI) – 6.13(THU)